石狩市議会 2022-06-29 06月29日-委員長報告、質疑、討論、採決-04号
────発議第5号 2022年度北海道最低賃金改正等に関する意見書(案) 北海道最低賃金の引き上げは、ワーキングプア(働く貧困層)解消のための「セーフティネット」の一つとして最も重要なものです。 道内で働く者の暮らしはコロナ禍で一層厳しく、特に、年収200万円以下の所謂ワーキングプアと呼ばれる労働者は、道内でも45.1万人と、給与所得者の27.3%に達しています。
────発議第5号 2022年度北海道最低賃金改正等に関する意見書(案) 北海道最低賃金の引き上げは、ワーキングプア(働く貧困層)解消のための「セーフティネット」の一つとして最も重要なものです。 道内で働く者の暮らしはコロナ禍で一層厳しく、特に、年収200万円以下の所謂ワーキングプアと呼ばれる労働者は、道内でも45.1万人と、給与所得者の27.3%に達しています。
2022年度北海道最低賃金改正等に関する意見書 北海道最低賃金の引上げは、働く貧困層、いわゆるワーキングプア解消のためのセーフティネットの一つとして最も重要なものである。 道内で働く方の暮らしはコロナ禍で一層厳しく、特に、年収200万円以下のワーキングプアは、道内でも45万1千人と、給与所得者の27.3パーセントに達している。
働く貧困層、ワーキングプアとも言われていますが、一般的には年収200万円以下を総称します。しかし、老後の年金を考えると、年収300万円でぎりぎり生活保護水準の年金額、生涯の生活を考えると年収300万円以下をワーキングプアと位置づけ対策すべきという専門家もいます。
働く貧困層、ワーキングプアとも言われていますが、一般的には年収200万円以下を総称します。しかし、老後の年金を考えると、年収300万円でぎりぎり生活保護水準の年金額、生涯の生活を考えると年収300万円以下をワーキングプアと位置づけ対策すべきという専門家もいます。
このようなことによって貧困層を拡大していることも、深刻な社会問題であります。 加えて、今回の消費税は8%、10%と引上げられましたが、同じ期間の法人税率は28%から23.2%に、実効税率で37%から29.74%に引下げられており、金融緩和と併せてこの10年足らずの期間に資本金10億円以上の大企業の内部留保は133兆円も増えて466兆円にも現在達しております。
例えば、貧困層はその他の層と比べると、成績の低い子が2倍、授業で分からないことのある子供が3.3倍、学校以外で勉強しない子供が4.7倍多いことが報告されておりますが、大学進学希望者は0.4倍、生活に満足している子供は0.8倍と少ない状況でした。また、貧困により追い詰められた生活から虐待につながる問題も出てきております。
例えば、貧困層はその他の層と比べると、成績の低い子が2倍、授業で分からないことのある子供が3.3倍、学校以外で勉強しない子供が4.7倍多いことが報告されておりますが、大学進学希望者は0.4倍、生活に満足している子供は0.8倍と少ない状況でした。また、貧困により追い詰められた生活から虐待につながる問題も出てきております。
次に、誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化構想のためのデジタルディバイドの現状と今後の取組はというところで、最初に、この「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化構想」と非常に違和感のある言葉なんですけれども、国が使っている言葉なので、そのままこれは使わせてもらいますが、今回、新型コロナウイルスのワクチン接種、これについては電話による公的機関のアクセスがふくそうしたり、高齢者や貧困層ほどインターネット
────発議第6号 2021年度北海道最低賃金改正等に関する意見書(案) 北海道最低賃金の引き上げは、ワーキングプア(働く貧困層)解消のための「セーフティネット」の一つとして最も重要なものです。 道内で働く者の暮らしは依然として厳しく、特に、年収200万円以下の所謂ワーキングプアと呼ばれる労働者は、道内でも48.9万人と、給与所得者の29.6%に達しています。
北海道最低賃金の引上げは、ワーキングプア、働く貧困層解消のためのセーフティーネットの一つとして最も重要なものです。 道内で働く者の暮らしは依然として厳しく、特に、年収200万円以下のいわゆるワーキングプアと呼ばれる労働者は、道内でも48.9万人と、給与所得者の29.6%に達しています。
2021年度北海道最低賃金改正等に関する意見書 北海道最低賃金の引上げは、働く貧困層、いわゆるワーキングプア解消のためのセーフティネットの一つとして最も重要なものである。 道内で働く者の暮らしは依然として厳しく、特に、年収200万円以下のいわゆるワーキングプアと呼ばれる労働者は、道内でも48万9千人と、給与所得者の29.6パーセントに達している。
ユニセフが、最貧困層の子供が標準的な子供と比べてどれくらい厳しい状況にあるかの報告書をまとめています。下から10%目の最貧困層の子供と中央値の子供の所得格差の比較で、所得が大きいほど貧困の深刻度が高い。日本は先進41か国中34位、貧困の格差が小さい北欧諸国では、最貧困層の子供に配分される所得は標準的な子供の6割ほどですが、日本は4割に満たない。深刻さが浮き彫りになっています。
ユニセフが、最貧困層の子供が標準的な子供と比べてどれくらい厳しい状況にあるかの報告書をまとめています。下から10%目の最貧困層の子供と中央値の子供の所得格差の比較で、所得が大きいほど貧困の深刻度が高い。日本は先進41か国中34位、貧困の格差が小さい北欧諸国では、最貧困層の子供に配分される所得は標準的な子供の6割ほどですが、日本は4割に満たない。深刻さが浮き彫りになっています。
貧困層と富裕層が二極化することで、教育格差が生まれます。 高等教育を受けられない環境に置かれた子供がそのまま成人すれば、社会全体の生産性が低くなるばかりでなく、生活保護などの社会保障費を増大させ、財政をさらに圧迫する要因ともなります。 今定例会で示された教育行政執行方針の中に、教育行政の3つの基本姿勢が示されています。
経済格差の拡大や貧困層の増加をはじめ、様々な問題が深刻化しています。このような状況だからこそ誰一人取り残さない、誰一人置き去りにしないとの理念に基づくSDGsの取組を強力に進めるべきと考えます。 このSDGsについて、私はこれまで何度か質問をしてきましたが、本市においても今年度の計画等の策定に当たってはSDGsの視点を取り入れることは評価をしたいと思います。
具体目標2-1には、2030年までに飢餓を撲滅し、全ての人々、特に貧困層及び幼児を含む脆弱な立場にある人々が、一年中、安全かつ栄養のある食料を十分得られるようにするとあります。 ここで考えるべきは、一年中、安全かつ栄養のある食料を十分得られるようにするということでしょう。
この数年、納税義務者も総所得金額も1人当たりの総所得金額も多少上がってきておりますが、年収300万円以下が給与所得者の4割を超えているという、貧困層の固定化が進んでいるわけであります。 給与所得者の20%、5人に1人が年収200万円以下のワーキングプア。将来下流老人と言われる年収300万円以下の勤労者が42%、おおよそ2人に1人。全ての市民の幸せは、最低限度の経済的基盤がなければ実現しません。
この数年、納税義務者も総所得金額も1人当たりの総所得金額も多少上がってきておりますが、年収300万円以下が給与所得者の4割を超えているという、貧困層の固定化が進んでいるわけであります。 給与所得者の20%、5人に1人が年収200万円以下のワーキングプア。将来下流老人と言われる年収300万円以下の勤労者が42%、おおよそ2人に1人。全ての市民の幸せは、最低限度の経済的基盤がなければ実現しません。
2020年度北海道最低賃金改正等に関する意見書 北海道最低賃金の引上げは、働く貧困層、いわゆるワーキングプア解消のためのセーフティネットの一つとして最も重要なものである。 道内で働く者の暮らしは依然として厳しく、特に、年収200万円以下のいわゆるワーキングプアと呼ばれる労働者は、道内でも41.5万人と、給与所得者の24.3パーセントに達している。
北海道最低賃金の引き上げは、ワーキングプア(働く貧困層)解消のためのセーフティネットの一つとして最も重要なものです。 道内で働く者の暮らしは依然として厳しく、特に年収200万円以下のいわゆるワーキングプアと呼ばれる労働者は、道内でも41.5万人と、給与所得者の24.3%に達しています。